ラピッドスパナ先端10万回疲労試験結果
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実施日:2015年10月17日
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目的:13mmラピッドスパナ(先端)を、ANSI規格で45.7FT/LBの25%ねじり力、11.43FT/LBで10万回疲労試験を行う。2500回に一回、スパナ先端とテスト治具の異常の有無を確認する。
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試験方法:13mm用治具をトルク負荷試験装置に取り付け、13mmラピッドスパナを治具にセットする。
スパナの丸端を特殊パイプに取付け、手でパイプを下方向に押す。下記の写真参照。 -
試験条件:上記測定方法で、ねじり強さを12FT/LBまで下方向に押し、10万回繰り返す。
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試験結果:
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5-1. 10万回実施後、スパナ先端及びテスト治具の損傷は特になく、表面に押し跡のみあり。
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5-2. 10万回実施後、テスト治具の損傷は特になく、表面に押し跡のみあり。
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5-3. まとめ:疲労試験10万回実施後、スパナ先端とテスト治具の損傷はなく、
表面に押し跡があるのみで、特に異常は認められない。
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