製品情報

Cv値計算・流量計算ツール

Cv値とは?

バルブ等の容量係数の1つで、JIS規格では、特定のトラベル(動作範囲) において、圧力差が1psiの時、バルブを流れる華氏60度の清水を流した時の流量をUSガロン/minで表す流量数値です。

Cv値計算・流量計算

Cv値及び流量を得るためには複雑な計算が必要です。Cv値計算・流量計算ツールをご用意いたしましたので、ご利用ください。

指定した単位以外でCv値・流量計算したい場合はお問い合わせください。

1 計算方法を選ぶ
2 流体区分を選ぶ
比重を入力
3 流量を入力・単位を選ぶ
4 圧力を選ぶ
気体、液体とも真空(負圧)の場合は圧力は絶対圧力で入力
圧力単位を選ぶ
圧力を入力
差圧
参考Cv値00.00
※下記計算式による。
Cv値別にバルブ製品を検索する

0~0.1未満、0.1~1未満、1~2未満、2~5未満、5~10未満
10~100未満、100以上ごとに検索できます。

製品情報にアクセスし参考Cv値(流量)とご使用条件から最適なバルブを「製品仕様から探す」で検索してください。
バルブの選定Cv値は、安全率を考慮し、参考Cv値の1.5倍の値を選択ください。

Cv値計算式及び流量計算(Cv値から)式
【記号の説明】
QL [m3/h] : 液体の流量(h : 時間)
Qg [m3/h (normal) ] : 標準状態(15℃ 0.1013 MPa abs)における気体の流量
P1 [MPa abs] : 1次側絶対圧力 ※3
P2 [MPa abs] : 2次側絶対圧力 ※3
t [℃] : 流体温度
GL : 液体の比重(水=1とした場合)
Gg : 気体の比重(空気=1とした場合)
【ご利用上のご注意】
※1 計算結果は、参考値として取り扱って下さい。バルブ選定の為の基準であり、固有の配管条件やご使用条件などにより、実際には計算結果と差が生じる可能性があります。
※2 流体が液体で、動粘度20mPa・s以上、計算Cv値0.01以下の場合は、粘度補正計算が必要です。粘度補正が必要な流体仕様の場合は、お問い合わせ下さい。
※3 P1、P2はバルブ直近での圧力としてください。バルブから離れた点での圧力を用いて計算された場合、配管の圧力損失などの影響により、計算結果に大きな誤差を生じる場合があります。