知覚閾値測定装置、知覚閾値測定方法及び知覚閾値測定プログラム
簡単で迅速かつ正確な疲労検査装置
「AQフリッカー(High Accurate and Quick Flicker Tester)」

【効果】
本知覚閾値測定装置では、新規アルゴリズムを用いることで被験者の恣意性や故意性を排除することが可能となり、ちらつきを視認できる限界周波数(フリッカー値)を迅速に求めることができるため、短時間で正確に疲労状況を判断することが可能になる。
【PR】
本発明は摂南大学理工学部にて創出した発明であり、本技術に関する出願特許が2019年5月7日に特許査定されました。
現在、徹夜勤務を伴う労働者の労務管理の現場でデータ蓄積を進めており、実用化に向けた研究開発に興味のある企業様からの問い合わせをお待ちしております。
文献番号 | 特許第6534531号 |
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資料請求番号 | 19070005 |
用途 | 以下のような用途が想定される。 ・バスやトラック運転手等の仕事前(出発前)疲労検査 ・病院や生産工場等の一般の仕事における徹夜明け等の疲労評価と労務管理 ・従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を念頭に置いた健康経営 ・病院や学校における精神性疲労評価のための教育・実習 |
技術内容 | 本発明は、精神的疲労や身体的疲労等の評価に用いられるフリッカー検査に関する技術である。従来のフリッカー検査では、被検者が気まぐれに回答する恣意性、検査結果をより良く(または悪く)しようとする故意性の面で正確性に課題があった。本発明の知覚閾値測定装置では、写真の通り、点滅周波数の異なる光源(LED)を1列に複数個並べ、マイコン制御(新規アルゴリズム)によって点滅するLEDの「ちらつき」を被検者が同時に視認することにより、被験者の恣意性や故意性を排除した形で、フリッカー周波数を迅速に求めることができる。 |
権利者 | 学校法人 常翔学園 |
権利者関連リンク | 1. 双ロール式縦型鋳造装置及び複合材料シート製造方法 2. 金属板製造装置及び金属板製造方法 3. 合金板製造装置及び合金板製造方法 4. 過共晶アルミニウム-シリコン合金圧延板成形品およびその製造方法 抗デングウイルス剤 過共晶アルミニウム─シリコン合金ダイカスト部材およびその製造方法 有孔鋳造品及びその製造方法 移動ロボット、移動ロボット制御システム、制御図形の表示されたシート、及びプログラム 割竹の接合部構造及び同接合部構造を利用した枠体の補強構造並びにこれを利用した構造体 自己注入位相同期回路 金属板製造装置及び金属板の製造方法 生体画像処理装置、出力画像製造方法、学習結果製造方法、及びプログラム 対話支援装置及び対話装置 網膜神経保護作用を有するアペリン受容体アゴニストを含有する医薬組成物 光化学系Ⅱを利用した光バイオ燃料電池およびその利用物 相互注入位相同期回路 位置推定装置、照明装置特定装置、学習器、及びプログラム Al-Mg-Si系アルミニウム合金鋳造板およびその製造方法 クラッド材製造方法、クラッド材製造装置、およびクラッド材 足関節の運動支援装置 打音処理方法、及び打音処理装置 熱硬化性組成物および硬化物の製造方法 |
(敬称略)