チョウバエ発生抑制装置
堆積物燃料電池を利用したチョウバエの発生抑制
~殺虫剤フリーな衛生害虫抑制技術~
【効果】
高電圧や薬剤に頼らずに、水処理施設やサニタリー(水まわり)設備からの衛生害虫の発生を抑制する。
【希望】
環境に優しく低コストな病害虫対策を求めている水処理事業者の方や自治体様、水まわり設備業者の方との連携を希望。
文献番号 | 特許第7025752号 |
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資料請求番号 | 23010002 |
用途 | 水処理施設やサニタリー(水まわり)設備の衛生管理 |
技術内容 | 下水汚泥等においてしばしば不快害虫が大量発生する。薬物での駆除は、化学物質の環境中への拡散などのリスクが懸念される。電気を用いて駆除する方法もあるが、大がかりな発電機や高圧電源を必要とし、簡便とは言い難い。 本発明は、正電極と、有機物と生物とを含む物質内に備えられ、有機物から発生する電子を受容することにより正電極との間に起電力を生じさせる負電極と、正電極と負電極とに挟まれ有機物から発生する水素イオンを媒介する絶縁層と、を備えることで簡便に汚泥中の害虫の発生を抑制できる生物発生抑制装置である。 |
権利者 | 学校法人 日本大学 発明者:工学部 土木工学科 教授 中野和典 |
権利者関連リンク | リベットによる板材の接合方法、接合構造 化合物、分散剤、複合体、分散液、および複合体の製造方法 電気化学測定装置 脳活動状態モニタリング装置、脳活動状態モニタリングプログラム及び脳活動状態モニタリング方法 保定具 ガス濃度の変化の検出材料及びガス濃度の変化の検出方法 動力生成システム及び発電システム 量子断層撮影装置 レーザ光による無機材料の切断方法及び無機材料の切断装置 |
(敬称略)