眼球状態観察方法および眼球状態観察システム
眼を閉じている時、眠っている時の瞳孔の大きさと眼位を計測
【効果】
本発明により、睡眠時のヒトの自律神経系及び青斑核の活動を非侵襲的に計測することが可能となる。
【希望】
共同研究
文献番号 | 特開2022-155975 |
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資料請求番号 | 22010001 |
用途 | 覚醒時の瞳孔の大きさは環境からの光量や注意などによって変化する。しかし眠っている時でも瞳孔の大きさは変化し、その変化は自律神経系及び瞳孔の大きさを制御する青斑核の活動を反映している。 |
技術内容 | 開眼時の瞳孔径や目の位置を計測する方法はいくつもあるが、眼を閉じている時や眠っている時の瞳孔の大きさと眼の位置を計測する方法はなかった。生体に対して良好な透過特性を持つ近赤外光の光源を口の中に設置すると、口蓋→上顎洞→眼球を透過してきた近赤外光が瞳孔から出てきて、眼瞼上に投影される。これを高感度カメラで撮影することにより、閉眼時及び睡眠時の瞳孔径と眼位の計測を可能にした。 |
権利者 | 学校法人 関西医科大学 |
権利者関連リンク | カテーテル 医療用装置 輸液装置、及び輸液装置セット 気体含有液生成装置 骨関連事象を引き起こす可能性が高いハイリスク患者を提示するための方法、及び装置 細胞注入装置およびその作動方法 サンプルの品質の予測方法、核酸配列解析の精度の予測方法、 サンプルの品質の予測装置、および核酸配列解析の精度の予測装置 血液性状検査装置、血液性状検査方法、 血液検体検査用画像表示装置及び血液検体検査用画像表示方法 |
(敬称略)