仕事を知る

先輩インタビュー

先輩インタビュー 海外営業

営業 海外営業
2004年入社
経営学部 経営学科
FTI出向
現在の仕事内容は何ですか?
台湾現地法人のFujikin Taiwan Incorporatedに出向し、主に半導体業界において製品のプロモーションからご使用現場での問題現象分析、トラブル処理対応等に携わっております。また、現地法人の売上拡大の為に様々な分野で新規ビジネスの需要開拓を進めております。
フジキンを志望した理由は何ですか?
中国に留学していた頃ちょうど上海で就職フォーラムに出展参加して説明会をしており、正直どのような企業かわからなかったのですが、フジキンの製品が"日本のモノづくり"を根底から支える各種産業分野にて 重要な生産プロセスで必要とされている事を知りました。面接に進んだ際、グローバル戦略について色々詳しくお話を聞かせていただけた事もあり、入社して中国市場の開拓に携わりビジネス交流を通して中国との友好に貢献したいと考えるようになりました。
仕事のやりがい・魅力はどこにありますか?
半導体産業において最先端技術の量産開発に対する投資が大きい台湾市場において吾社の製品開発に対する需要、お客様からのご要求を直接お聞きする事ができ、営業間だけではなく生産・技術・開発・品質等全てのセクションに跨った仕事に携わる事ができる点だと考えます。
フジキンで成し遂げたい将来の夢・目標は何ですか?
私が入社したばかりの時期はちょうどアジア地域に本格的にビジネス進出、拡大を進めていった世代で幸運にもその業務に携わる事ができましたが、これからは後進の育成は勿論、増え続ける海外需要についていく為にも、台湾だけでなく中国大陸や他アジア地域においてのビジネス拡大に携わっていきフジキンが真のグローバル企業になれるようにこれまで海外駐在で培ってきた経験を活かしていきたいと考えています。
今の仕事に就いて、もっとも印象に残っているエピソード(成功談、達成感を感じた仕事など)を教えてください。
お客様から新規設計装置の受注を頂いた件で、加工・組立・検査に至るまで初めての案件だったため製作に関して色々な問題が発生しました。日本からも設計・組立指導を受け、休日返上、連日連夜深夜まで対応しました。お客様と朝から晩まで付きっきりで、対応した時が一番辛かったことでした。関係者全員、誰もが同じ状況の中、諦めずに一つ一つ問題を解決して行き、乗り越えることが出来ました。ようやく製品が完成した時の感動は忘れられません。
オフの日の過ごし方
休暇で日本に帰国した時は妻と地方の温泉巡りをするのが最近のお気に入りです。また、今更ですが運動不足の為ゴルフを練習してます。コースに出たらほとんど山歩きをしてるだけのレベルです。
 
先輩から後輩へ一言
就職活動は皆さん自身の売り込みとなります。皆さんがそれぞれお持ちである個性を武器にして色々な企業でお話を聞いて下さい。説明会や面接で重要な事は皆さんがその会社で何をしたいか、何ができるか、イメージすることです。それを具現化するために社会人になる訳ですから、ピッタリと一致するところを見つけて下さい。