アイデアがカタチになったとき、
技術者として成長を実感。
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設計
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T.T
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経験や発想を生かして様々な分野で活躍する先輩社員のインタビューを動画で掲載しています

ある1日のスケジュール
8:05 出社・連絡事項共有・メールチェック
始業時間になったら部内で各メンバーが出張や会議の予定を連絡します。
その後はチーム内でその日の業務予定を共有し、メールチェックと返信を行います。
その後はチーム内でその日の業務予定を共有し、メールチェックと返信を行います。
8:10 評価試験の準備
試作品の試験を行う準備をします。試験機器の設定からバルブの準備、試験配管を組むことや試験手順書を作成します。
9:30 評価試験の開始
実験室で試験を開始します。試験では加熱・冷却や振動、開閉を繰り返すなど規定の条件を与えた後でも、性能が失われることがないか確認することが多いです。他には、お客様の要求仕様を満たしているか確認します。試験は付きっきりで行う場合もありますが、試験機器を稼働させて放置しておく場合もあります。その間は事務所で別の作業を行いながら、異常がないか時折チェックします。
10:00 会議の参加・議事録作成
会議は1日に何件も行われるため、同じチーム内でも自分が参加する必要があるかを判断して参加します。入社1年目は発信することは少なく、話に追いつくのがやっとですが、2年目以降は開発業務の進捗状況を発表する機会が増えます。上司や他セクションの方から意見や提案をもらい、より良い製品づくりに生かします。また、会議後には議事録を作成します。決定事項や審議が必要な事項に加え、会議中に出た意見も記録します。
12:00 お昼休み
食堂で昼食を取ります。お昼休みはテラスで昼寝をする人や、筋トレをする人、同期とワイワイおしゃべりしている人など、過ごし方は様々です。
12:50 試験の終了・試験後のバルブの確認
試作品の試験が終了した後は、結果をまとめて性能に問題が無いか、改良が必要な点は無いか等を細かく確認します。外観上は見えない問題が発生する事も多くある為、測定機器を用いる事、性能の低下やデータの推移から考察する事等、あらゆる方法で問題点が無いかを確認します。
14:00 試験データのまとめ・試験報告書の作成
行った試験は試験報告書を作成し、記録として残します。報告書には、得られたデータやその考察の他、
試験の手順、試験を行ったバルブの仕様まで細かく記載します。これらは試作品の改良の理由となる他、別件の開発の参考になる事もあります。試験結果から試作品の問題が見つかった場合は、試作品の改良点として記録に残し、構造や形状に反映します。この流れを何度も繰り返し、製品化まで進めます。
試験の手順、試験を行ったバルブの仕様まで細かく記載します。これらは試作品の改良の理由となる他、別件の開発の参考になる事もあります。試験結果から試作品の問題が見つかった場合は、試作品の改良点として記録に残し、構造や形状に反映します。この流れを何度も繰り返し、製品化まで進めます。
16:00 CADを用いた図面・モデル作成
2DCADでは加工や金額見積もりに必要な図面の作成、3DCADでは構造検討や説明資料に必要なモデルを作成することが主です。
2年目の現在では、上司が構造を検討した3Dモデルを参照しながら、2DCADでその図面を作成していく業務を行っています。その際に、お客様から低コストなバルブを要求されている場合には、加工費や材料費を抑えられるような形状を上司に提案・相談し、いただいた意見や指示を反映します。
作成した図面は、寸法や形状指示の要否等を全て確認し、先輩と上司にチェックをしていただきます。
2年目の現在では、上司が構造を検討した3Dモデルを参照しながら、2DCADでその図面を作成していく業務を行っています。その際に、お客様から低コストなバルブを要求されている場合には、加工費や材料費を抑えられるような形状を上司に提案・相談し、いただいた意見や指示を反映します。
作成した図面は、寸法や形状指示の要否等を全て確認し、先輩と上司にチェックをしていただきます。
16:50 退社
業務のキリが良いところで退社します。