水処理方法
紫外線照射による酸化剤を使用しない安全な水の殺菌方法

【効果】
大腸菌に対し、紫外線(波長222nm)とブラックライト(主波長365nm)を同時に照射した実験(図①)の結果、十分な不活化効果を得られ、少ない紫外線量で殺菌を可能にします。
1.安全:照度の低い紫外線照射で、また塩素等の酸化剤を使用しないので有害物質がでない
2.低コスト:少ない紫外線量で殺菌
3.細菌や微生物の十分な不活化効果
【希望】
ライセンス契約を受けていただき、本発明の実用化を目指していただける企業様を求めます。
・特許実施許諾(非独占/独占)
・オプション契約(非独占/独占)
・共同研究
文献番号 | 特許第6784997号 |
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資料請求番号 | 20040001 |
用途 | 本発明は、貯留された水の浄化殺菌に特に適しており、安心安全な殺菌機器の提供が可能。また装置の小型化や運転エネルギーコストも軽減できる可能性があります。 ・ウォーターサーバー、加湿器、マンションなどの貯水タンク ・被災地での貯水浄化など |
技術内容 | 本発明は、酸化剤を使用せず微生物を殺菌し運転コスト軽減にも寄与できる紫外線を複数種用いた水の殺菌方法です。 被処理水に対して、ブラックライトと特定波長の紫外光を同時に照射して、酸化剤を使用せずに、貯水内の細菌などの微生物に対して十分な不活化効果を得ることができる水の殺菌方法です。この紫外線照射方法により、少ない紫外線量で低コストで安全に殺菌効果を得ることができます。 |
権利者 | 学校法人 立命館 |
権利者関連リンク | バルーンアクチュエータ、エンドエフェクタ、及び医療用器具 空間制御システム 形状固化シート フォトルミネッセント材料として有用なポリマー 光センサ フォトクロミック材料用ナノ粒子及びフォトクロミック材料用ナノ粒子水分散液 |
(敬称略)