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顔が見える!近くのフジキン再発見!

製造部門 製造本部 万博記念 つくば先端事業所

万博記念 つくば先端事業所 本館 万博記念 つくば先端事業所 本館
超音波診断装置「MUSシリーズ」 ▲超音波診断装置「MUSシリーズ」

FCG(フジキンカープグループ)は2012年に医療業界に参入しました。お客様からご要望をいただき、筑波中央営業所で血圧計を販売開始となったことがキッカケです。医療機器販売業の認可は2012年9月5日に筑波中央営業所が初めて取得いたしました。2013年1月24日に筑波研究工場(現 万博記念 つくば先端事業所)が第二種医療機器製造販売業の許可取得、続いて筑波研究工場が2013年2月12日に高度管理医療機器等販売及び賃貸業の認可を取しました。

フジキンのライフサイエンス商・製品としては2014年に衣服内温度計、2016年に超音波診断装置「MUSシリーズ」を製造販売開始しました。万博記念 つくば先端事業所で培った半導体製造装置用バルブの技術を活かし、ライフサイエンス商・製品の開発も続けています。

2015年に続き2018年もTBSテレビ系列の連続ドラマ「下町ロケット」で撮影現場としてご提供した万博記念 つくば先端事業所。「下町の超音波®」技術で医療の貢献を目指していきます。

【お問い合わせ先】

筑波中央営業所

〒305-0841 茨城県つくば市御幸が丘18(つくば先端事業所内)

TEL: 029-852-9021 / FAX: 029-852-9023

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万博記念 つくば先端事業所
つくばR&Dセンター
主席

LS商・製品もオンリーワンで

フジキンの超音波診断装置が医療機器として認可されるまでは、一般のタブレットに接続して超音波の画像を映し出すという商・製品は日本にありませんでした。前例がないことから踏み込めない領域とされていたためです。FCGではフジキンソフトが通信やデータ管理をしているという強みがあるので、ポータブルな医療機器をどのようにネットワークに載せてご提供するかをさらなる強みにしようと考えています。

開発するうえで大切なこと

お客様からのご要望も大事ですが、言葉にされないご要望にアンテナを張ることが重要です。どのようにすればお客様にご満足いただけるのか、それを掘り起こしていくことが今後の課題だと感じています。

趣味について

最近はプライベートでも電子工作をやっており、立体視ディスプレイを創ったりしています。成果に結びつく開発は仕事にも活かし、成果が見込めなさそうだと感じたら、自分の趣味として割り切ってものづくりを愉しんでいます。もともと好きなことが仕事に活かされていることに充実感を覚えています。

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