2018年10月16日
2015 年 10 月期に放送し好評を博した、TBS テレビ系列「下町ロケット」の新シリーズが、2018 年 10 月 14 日(日)21 時に放送開始。前作に続きドラマの撮影に、株式会社フジキン 万博記念 つくば先端事業所が協力しております。
ドラマの原作は、第 145 回直木賞を受賞した池井戸潤先生の同名小説「下町ロケット」シリーズの第 3弾「下町ロケット ゴースト」、第 4 弾「下町ロケット ヤタガラス」。
フジキン 万博記念 つくば先端事業所は、作中の国産ロケットを開発している帝国重工 宇宙航空部の設定となっており、2015 年に放送されたときと同様、特別新館に「ロケットエンジン開発室」「宇宙航空部の事務所」、2018 年 7 月に完成した新建屋の 8 号館に「工場ホール」などの撮影セットが組まれました。現場では帝国重工社長役の杉良太郎さんや財前部長役の吉川晃司さんをはじめ、300 人を超えるエキストラの方々を迎え撮影が進行しております。
また、ロケットエンジンのバルブも撮影用に創るなど、フジキンも様々な面で協力しています。今回も特許技術をめぐっての攻防。技術者のプライドや想いが激突する感動のエンターテインメントドラマに、フジキンがどの様に映っているのか、ぜひTV放送でご確認ください。
■撮影場所の 万博記念 つくば先端事業所 特別新館
■8号館での 帝国重工 宇宙航空部 朝礼シーン
■特別新館2階事務所 オフィスを演出
■撮影用のバルブをフジキンが製作!
■佃製作所のバルブも撮影用に製作
■ロケットエンジンの開発室 美術セット
■Kaboツールやフジキンで用意したバルブの部品など
■エキストラ出演の皆様とフジキン社員
2018 年 5 月に創業 88 周年を迎え、常に極限に挑戦し、技術の究極を超えることを企業ポリシーとした、特殊バルブ機器類・超精密ながれ(流体)制御システムのメーカーです。経済産業省様「ものづくり日本大賞」の第一回、第五回、第七回をフジキン社員が受賞。2014 年には「グローバルニッチトップ企業 100選」に選出されました。また、製品は 2018 年、日刊工業新聞様が主催する「“超”モノづくり部品大賞」15年連続受賞など、数々の賞を頂いております。
フジキンカープグループとして、国内 37 拠点、海外 20 拠点とグローバルに展開。最近では、バイオエンジニアリング並びにAI・IoT、ライフサイエンス分野にも進出しています。