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2026.03.11

柔道家の井上康生様に、つくば先端事業所でご講演いただきました!

1月31日、シドニー五輪男子100キロ級金メダリストの柔道家・井上康生様に、つくば先端事業所でご講演いただきました。現役引退後、柔道全日本男子代表監督を務められた経験などから、「最強且つ最高の組織づくり」をテーマに話していただきました。

フジキンは2023年4月から、井上様が理事長を務める「認定特定非営利活動法人JUDOs」の活動を支援しています。JUDOsは国や人種、文化、宗教などの違いを超え、誰もが柔道に親しむことのできる環境整備などに取り組んでいる団体です。2024年の能登半島地震では、被災した石川県輪島市に畳130枚を寄贈するなど、国内外で幅広く活動されています。

こうしたJUDOsとのご縁もあり、つくば先端事業所での講演が実現。当日は会場とオンラインとのハイブリッドで開催し、全国の拠点から多くの社員が聴講しました。

井上様は、選手引退から約4年後、2012年11月に柔道男子代表監督に就任。当時はロンドン五輪(2012年)で柔道男子が金メダルゼロで惨敗した直後で、まさにどん底からのスタートだったそうです。

34歳でこの大役を引き受け、真っ先に取り組まれたのが、日本代表のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の策定。これらを明確に打ち出して目指す姿を語り、チームのベクトルを合わせたそうです。選手たちには代表としての誇りと責任を持ってもらい、伝統を重んじながらも、最新のデータとテクノロジーを駆使し、時代に合った強化を進められました。

また、地力を身に付けた上で、どんな相手にも対応できる力を伸ばしてほしいと、陸上自衛隊の訓練や茶道などの日本文化講習なども行い、幅広い視野や柔軟な思想を養う機会を提供。「世界で結果を出すためには、異常とも言える準備が必要」と訴えておられました。

講演会の前には、バルブ機器やクリーンルーム内でのバルブ組み立て・検査の様子、フジキンが陸上養殖に取り組んでいるチョウザメなどをご見学いただきました。

バルブ機器見学

クリーンルーム内でのバルブ組み立て・検査の様子