2012年2月20日清水寺での仁王門のすぐ横での植樹式の様子
創業80周年を迎えた際に、「社花・社木」を制定することとし、「フジ」と名の付く全ての花、樹木等を「フジキンの会社の花・木」としました。「フジさくら」は、その中でも代表的な花木として位置付け。フジキンの前身は「富士金属工作株式会社」と称し、「富士」は富士山に由来することから、社花を「フジさくら(富士桜)」に制定しました。
<フジさくらについて>
学名はマメザクラと呼ばれています。フジザクラの他にもハコネザクラ、オトメザクラとも呼ばれています。一般的な桜より寒さに強く、富士山近辺やその山麓、箱根近辺等に自生しており富士山の灰がかかるので下を向いて咲くといわれています。3月下旬~5月上旬と他の桜より少し遅れて開花し、花弁は5枚1重で色は白から薄紅色で1~2cmの小さな花をつける非常に可愛らしいミニ桜です。山梨県の県花でもあります。