血漿分離ゲル化剤入り血液希釈保存容器による希釈血漿分離法
微量な血液から遠心分離によって希釈された血漿を効率よく得る方法を提供します。

【効果】
微量の血液を高い分離効率で希釈血漿と血球に分離できるため、指先などから採取した微量の血液を検査へ利用することができます。更に、微量血液を用いた検査で必要となる前処理(希釈)が同時に行え、且つ、検査試料を測定までの間安定に保持できる方法を提供します。例えば、手指採血と郵送を組み合わせた検査ができます。
【希望】
販売代理店募集。研究開発資金の調達。
◎関連動画リンク
https://www.leisure.co.jp/products/usage
文献番号 | 特許第6231678号 |
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資料請求番号 | 20040006 |
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用途 | 指先からの微量採血など低侵襲な血液検査 採血困難者(小児、高齢者など)の血液検査 郵送検査、在宅医療、へき地医療、ペット検査 |
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技術内容 | 採取された微量な血液を安定確実に希釈血漿と血球に分離する方法の特許です。 血液は多くの生体情報を含んでおり、様々な検査が実施されています。血液検査は腕から10mℓ程度の採血を必要としていましたが、近年、指先から数十μℓ程度のごく微量の血液を採取、分析する技術が実用化されています。血液を血漿と血球に分離し、血漿を測定試料としますが、血液が微量である場合、その分離効率が大きな問題となります。本発明では、分離効率を著しく高め、且つ分離後の試料の検査前処理及び測定までの間試料を安定に保つ方法を提供します。 |
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権利者 | 株式会社リージャー |
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権利者関連リンク |
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(敬称略)