歩行車
歩行アシスト効果を図る歩行車
【効果】
・リフト機能を持つため、利用者が座位から立位になるときの体勢変換時に、体の支えとして利用できる。
・アクティブな駆動機構を有する胸部支持パッドとその動き合わせて補助ベルトが動くことにより、利用者の歩行意欲を促すことができる。
【希望】
福祉介護機器のメーカ様との共同研究を希望。
| 文献番号 | 特許第6846799号 |
|---|---|
| 資料請求番号 | 19040006 |
| 用途 | ・病気や加齢で下肢の弱い患者に歩行促進効果のある歩行を実現。 ・リフト機能により、ベッドや椅子からの移乗に利用。 ・日常生活での歩行で利用するだけではなく、歩行のリハビリ時にも使用。 |
| 技術内容 | 本発明は、重度の身体的な歩行障害がなければ、歩行を促進させ歩行意欲を促すことができる歩行車に関するものである。 台車上に設けたフレームに胸部支持パッドを設け、さらに補助ベルトを有することにより、車椅子やベッドでの座位から立位への姿勢変換を行えるリフト機能を持ち、安全かつ安定な歩行をアシストすることができる。また、胸部支持パッドの背部に取り付けられる回転機構が、歩行中に胸部支持パッドを駆動モータで回転させることで利用者上半身のスイングを自然に引き出し、腰部と大腿部に取り付けたベルトを介して利用者の下肢を引っ張ることによって利用者の歩行意欲を促す。 |
| 権利者 | 学校法人 近畿大学 |
| 権利者関連リンク | 殺軟体動物剤 樹脂製マイクロニードルとその形成方法および３次元パターンの形成方法 着脱可能な増設部屋 穿刺トレーニングシミュレータ及び人工透析シミュレータ |
(敬称略)