社会

社会貢献活動

1.社員に対するSDGs活動の奨励

社員の地道なSDGs活動を表彰する制度(SDGsAward)を2022年度に創設して、社員(個人、グループ)のSDGs推進活動を奨励しています。2022年度に引き続き2023年度も、再生可能エネルギーの導入促進や省エネルギー活動、リサイクル活動をテーマに募集し、3月末に選定委員会を開催して、最優秀賞、優秀賞の受賞者を決定しました。

最優秀賞は、東北工場の「第1回 岩手県奥州市清掃活動」とつくば先端事業所の「He回収機稼働によるHe発注量・使用量削減」、優秀賞は、東北工場の「部品運搬車両EV車への切り替え」と、東北工場の「第1回 団体献血」が選ばれました(写真1, 2)。
今年度はSDGsの社内周知を強化・継続し、より活発な活動へと広げていきます。

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

11 住み続けられるまちづくりを

13 気候変動に具体的な対策を

15 陸の豊かさも守ろう

部品運搬車両EV車への切り替え

(写真1)

第1回 団体献血

(写真2)

(2024年8月1日更新)

2.東北工場社員と技能実習生との地域貢献活動

東北工場社員と技能実習生らは2024年6月1日、地域貢献活動の一環として、2023年10月に続き2回目の岩手県奥州市の市道周辺のごみ拾いを行いました。

フジキンは岩手県の南内陸地域で、最も入職者数の多い企業といわれています。技能実習生らは、日頃の生活の中で住民と交流する機会が少ないため、より地域になじみ、働き続けられる環境をつくろうと、奥州市などと2023年に初めて実施しました。

当日は55人が集まり、このうちインドネシアとベトナムの技能実習生・特定技能者は27人が参加。奥州市江刺総合支所を起点に、4班(A班~D班)に分かれて活動しました(写真3)。フジキンブルーのイベントベストを着用し、歩行者に「こんにちは」と笑顔で挨拶などしながら、約2時間4班で計27kgのごみを回収しました(写真4)。この取り組みは奥州市、技能実習生らの就労をサポートするCIC協同組合様、人材派遣のブラステック様と共同で企画しました。

清掃活動の様子

(写真3) 清掃活動の様子

11 住み続けられるまちづくりを

約2時間4班で計27kgのごみを回収

約2時間4班で計27kgのごみを回収

(写真4) 約2時間4班で計27kgのごみを回収

(2024年8月1日更新)

3.団体献血の実施

2024年7月8日、東北工場では2回目となる団体献血を実施し、20名が献血を行いました(写真5、6)。献血量は合計 8,000mlとなり、奥州市1日当たりの献血目標達成に貢献しました。

3 すべての人に健康と福祉を

献血受付

献血中の様子

(写真5) 献血受付、献血中の様子

献血実施後のフジキン東北工場社員

(写真6) 献血実施後のフジキン東北工場社員

(2024年9月1日更新)

4.子どもたちに人気のチョウザメ展示

チョウザメ展示

科学・産業技術に特化した大阪科学技術館で、生きたチョウザメを展示。子どもたちの好奇心に応え、よりわかりやすく、より楽しい、笑顔がはじける「キャビア・フィッシュ」ブースをめざしています。

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5.次世代の育成支援活動

出前授業

近年の子供たちの理科離れを防ぐために、教育施設での「出前授業」や学生の展示会見学等の企画に参加。バルブを通じて、科学技術や産業に対する興味を深めてもらうための取組み等も行っています。

6.NewテクノマートSO(創)

情報誌 「NewテクノマートSO(創)」

情報誌 「NewテクノマートSO(創)」。知財・人財宝®・技財・資財などに関する最新の情報を掲載し、日本におけるモノづくりの未来を応援しています。

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