企業情報

第6回 高野山大学フジキン小川修平記念冠講座講演会

2015年08月29日第六回 高野山大学フジキン小川修平記念冠講座講演会

宗教と科学の対話 -宇宙の摂理への想い-

日時
平成27年08月29日
場所
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

講演内容

講演1
「半導体-原子の世界のものづくり」 西 義雄 先生(スタンフォード大学教授 兼 システム研究アライアンス会長)
講演2
「空海の想い -自然から意味の政界へ-」 村上 保壽 先生(高野山大学名誉教授)
講演3
「見えるものと見えないもの」 松長 有慶 猊下(高野山大学名誉教授/高野山金剛峯寺前座主)

講演の様子

高野山大学様は、8月29日(土)午後1時から大阪国際会議場(大阪市北区中之島)で「高野山大学フジキン小川修平記念冠講座講演会」を開催。約500人の来場者が訪れ会場は満席状態となりました。開会に先立ち、高野山大学藤田光寛学長様があいさつ。「宇宙の摂理への想い 科学と宗教の視点から」をテーマとした冠講座創設への経緯と、これまでの歩みについて説明。 大学取り組みに向けた考え等を紹介されました。講演会は三名の先生がご登壇。最初にスタンフォード大学教授兼システム研究アライアンス会長の西 義雄先生が「半導体-原子の世界のものづくり」を講演。これまでの豊富な実績と経験に裏付けられた内容に、聴講者は収支熱心に聞き入っていました。続いて高野山大学名誉教授の村上保壽先生が講師に立ち「空海の想い-自然から意味の世界へ」を講演。仏教の教えと科学技術の繋がり、自然界の営みについて解説。時に笑いを 交えながら判り易く教示していただきました。結びに高野山大学名誉教授で高野山金剛峯寺前座主の松長有慶猊下が登壇。和やかな中にも凛とした講話の内容に、会場はひとつになったように聞き入っていました。

  • 講演会の様子1
  • 講演会の様子2
  • 講演会の様子3
  • 講演会の様子4
  • 講演会の様子5
  • 講演会の様子6
  • 講演会の様子7
  • 講演会の様子8
  • 講演会の様子9