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知財戦略情報誌「NewテクノマートSO(創)」

糖尿病マーカーの測定方法
一滴の尿から見える「自然免疫環境」

【効果】
尿中プテリジンは、酸化ストレスとも強く相関することが証明されています。個人はもとより、健康産業事業者や、健康経営を目指す企業に対して、測定と同時に、生活行動のアンケートに基づくアドバイスシートを提供して、各集団の健康増進に貢献しています。また、酸化ストレスを改善する健康食品の評価への応用も始まっています。
【PR】
自ら進んで自然免疫環境を改善することによって、持続する健康を実現したいと考えるみなさん、是非この技術をお役立てください。
◎関連HPリンク
●当社HP
https://mibyoumarker.co.jp/
●当社測定尿中プテリジンと酸化ストレスとの関係を示す論文の掲載サイト
https://www.nature.com/articles/s41598-020-67681-4
●当社測定尿中プテリジンと糖尿病との関係を示す論文の掲載サイト
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2667089521000468
文献番号 | 特許第6212303号 |
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資料請求番号 | 22040005 |
用途 | 自然免疫の活発度を示すことができますので、集団の健康の特性を明らかにする検査、スクリーニング検査のほか、自然免疫系の活動を穏やかにするヒントを提供して、健康増進を支援するサービスに用います。 |
技術内容 | からだには、病原体や異物の侵入を除去する「免疫」というしくみがあります。免疫といえば抗体による「獲得免疫」が有名ですが、抗体よりも先に、各種の細胞が異物を攻撃し排除するのが「自然免疫」です。この細胞のひとつ「マクロファージ」がつくり、尿中に排泄される物質(プテリジン)を測定すると、自然免疫の活発度がわかります。特別な試薬や高価な測定機器を用いる従来の技術とは異なり、プテリジンが自家蛍光物質であることに着目し、簡便な手法によって、正確に多数の試料を測定できるようにした技術が本発明です。 |
権利者 | 株式会社未病マーカー研究所 |
京都府立医科大学(京都府公立大学法人) | |
権利者関連リンク | インドキシル硫酸の測定方法 |
(敬称略)
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