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知財戦略情報誌「NewテクノマートSO(創)」

発電装置
騒音なし、倒壊しない、カットオフなし、
環境にやさしい高効率で安心安全な風力発電装置

【効果】
一般的に風力発電装置は、山間部や海上に設置される場合が多い。理由の一つに、騒音発生、日照障害、落雷により破損・倒壊、バードストライク等発生し、悪しき評判を築いてしまった。人家や人が多く集まる場所に安心して設置出来る高効率風力発電機を供給可能になった。また、回転羽根は外部からの飛来物や鳥が飛んできても、回転羽根に巻き込まれずに外に弾き返されるため環境にも優しい。羽根の回転中は円筒状に見えるため、モニュメント的な効果も狙える。
【希望】
多くの場所への設置。
販売・設置代理店募集。
新モデルの開発資金や運転資金の提供を求めています。
文献番号 | 特許第4441516号 |
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資料請求番号 | 15010007 |
用途 | 住宅地、工場、事務所、イベント会場、広場・公園、災害避難場所、学校、公民館等々に設置する風力発電装置。商用電力が確保しにくい、広い公園、山道、農作地、海岸付近では、地震、津波、風水害等災害発生時の電源確保と緊急通信手段のバックアップ電源として非常に有効です。 農作地での農業の電子化対応機器の電源としても活用可能です。 |
技術内容 | サポニウス型風力発電装置で、上下で異なる回転方向の一対の回転羽根を設けた。羽根の断面形状は抗力と揚力を利用するタイプ(図1、2)で、低回転・高トルクで騒音が極めて小さい特徴もある。 また、風力発電装置は自己の破壊を防ぐために強風下でブレーキをかけて(=カットオフ)、発電を停止しているが、本発明で風速35m/s迄カットオフをせずに効率的発電を行っている。(図3) 一対の回転羽根の上下方向の中央に発電機を設け、磁石とコイルを逆回転の回転羽根に結合して、磁石とコイルの相対的回転数を倍にして、高効率発電を実現した。(図4) 回転羽根部の全体は力学的に最も安定堅牢で、どんな方向からの瞬間的な強風にも耐える3本柱構造体で支えられている。 |
権利者 | 株式会社エコ・テクノロジー 加藤 政春 |
(敬称略)
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