入力システム、これを用いた情報を受け渡しする方法及び該方法を実行させるためのプログラム
工程完了を現場で入力できれば正しい数字がとれる、そこにKIOTT（簡単IOT端末）
【効果】
製造現場の作業改革ポイントとなる。紙の指図書の改善や設計図の印刷添付作業の廃止、バックヤードでの実績入力や作業工数入力の負荷軽減など、DXの機会増加と改善風土の醸成を目指す。納期回答の精度向上による顧客満足度向上に加えて、最終的には中間仕掛在庫数を減らし、キャッシュフロー改善につなげるなど経営数値に反映させていく。
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現場でのお困りごとがあればご相談ください。特許権者は、基幹システムの企画・開発・導入をベンダーで３０年の経験があります。また、参考のイラストは特許権者自身の製作です。専門は難航プロジェクトマネジメント支援です。
| 文献番号 | 特許第6956437号 |
|---|---|
| 資料請求番号 | 22010010 |
| 用途 | 作業現場、特に中間仕掛品の管理が必要なポイントに設置し、管理システムと連携する。ラインによって必要情報も操作環境も大きく異なるため、画面や入力項目はカスタマイズを前提に安価な製品を提供する。 |
| 技術内容 | 工場では生産管理システムを導入するも、後追い入力ではタイムラグがあり、正確な数字が見えない。現場では紙の指示書からの脱却は難しく、PC入力は作業環境からさらに困難だ。そこで、大画面と6つのボタンだけの装置を作業現場に導入し、①作業指示情報（作業名称・数）を表示、②作業付帯情報（図面・手順・留意事項）を確認しながら作業、③作業後情報（完成数・不良理由）をボタン入力する。これにより、作業者記録・工数・数量といった情報が、実作業者の負担が少なく正確な情報を取得できる。当データはバックで生産管理システムに自動更新される。 |
| 権利者 | 木村 章一 |
(敬称略)