切屑検出装置、工作機械、切屑検出方法、学習用画像合成装置
切りくず堆積状況をAIが認識!
最適な切りくず洗浄を実現するAIチップリムーバル
【効果】
本発明によれば、工作機械によってワークを加工した際に生じる切屑を簡単かつ高精度に検出し、切屑の堆積状態に応じて切屑を自動的かつ効率的に除去する事が出来る。
【PR】
全て自社開発のため、機械と完全にリンクした切りくず洗浄を実現。テーブルの軸移動に追従したノズル角度制御、機械操作パネル(CELOS)での簡単なタッチ操作で洗浄パス編集が可能で、多品種のワーク加工にも高い洗浄能力を発揮する。
◎関連HP・動画リンク
https://www.dmgmori.co.jp/theme/movie/id=5336
文献番号 | WO2020/175308 |
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資料請求番号 | 21010004 |
用途 | 本発明は、特に工作機械を自動化する際に、オペレータの切屑清掃にかかる手作業を省くために用いられる。 |
技術内容 | 従来の画像を用いた切屑除去装置は、一枚の画像全体から切屑を検出する為、全ての切屑を検出する為の画像処理に膨大な計算量及び時間を要する。 本切屑検出装置は工作機械によってワークを加工した際に生じる切屑を、工作機械内を撮影した画像を所定のメッシュサイズで分割処理し、それぞれのメッシュ画像について、AIを用いて切屑の有無を判定する。切屑の有無及びその多寡に基づいてクーラントの吐出要否を判定し、必要と判断された場合に、洗浄が必要なメッシュエリアに向けてクーラントを吐出する。 |
権利者 | DMG森精機株式会社 |
(敬称略)