体温で電池に変化するイオントフォレシス駆動用の使い捨て電源部
長期保存・無公害・低価格・簡単使用

【効果】
経皮投与薬は肝臓の初回通過効果が無い為、肝臓に負担が掛からず、効率と効果がより大きい。これで嚥下の出来ない高齢者の薬物治療には飲む必要が無いので、福音である。またこの電池は使い捨てても地球環境の汚染は全く無い。それと電池の材料は家庭用品で間に合い、コストが極めて低い。
【希望】
是非とも製薬企業や化粧品企業、又はサプリメントの企業に実施して頂き、商品として、市場に出回る事を祈る。
文献番号 | 特許第5509478号 |
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資料請求番号 | 16040010 |
用途 | イオントフォレシスを使った湿布剤で薬物や化粧品やサプリメントに使用。短時間に薬物や化粧品を体内に電気の力で注入する事が出来る。経口投与薬をこの方式で体内に取り入れれば、薬を飲む必要は無い。 |
技術内容 | アルミ箔と活性炭と濾紙と、カカオ脂の様に体温付近(約35度C)で融解する油脂と飽和食塩水とを用意する。なお飽和食塩水はカカオ脂で作るマイクロカプセル内に封入する。以上の材料を組み合わせて木炭電池を構成する。 この木炭電池をイオントフォレシス用の電源部とする、イオントフォレシスは薬理活性物質や生理活性物質を塗布した湿布剤として作成し、身体の皮膚に貼付した時に体温でマイクロカプセルが融解し飽和食塩水が流出し木炭電池が誕生する。 |
権利者 | 細田 信一 |
他2名 |
(敬称略)