微小バブル発生装置、微小吐出孔ノズル及びその製造方法
ナノ・マイクロバブルの粒径を均一に可変制御する吐出ノズルと発生装置

・数百μm~数十nmの粒径を有する微小バブルを、選択的に均一な粒径で一定の繰り返し周波数において制御して噴出可能。
・噴出量は振動の振幅や周波数をノズルの形状や気体の圧力とに適合させることにより調節が容易となり、複数のノズルを任意のパターンで有する振動板を複数枚設置することにより噴出量の増量が可能となる。
・インパルス放電や液中気泡の局部放電により、微小バブル中へのイオン活性種の導入できる。
文献番号 | 特許第6210630号 |
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資料請求番号 | 14060002 |
用途 | 農水産業、医療、素材、土木等幅広い分野で応用可能。 (液化天然ガス、二酸化炭素などの固定化技術、水の浄化や洗浄・洗濯、水質改善・殺菌・脱臭、難燃油への酸素添加、ガス添加水を用いたコンクリートの高機能化、毛細血管の造影剤・細胞活性化) |
技術内容 | 水中に滞在可能な数十μm以下のバブルを、安定かつ制御をした状態で発生させる微小ノズル及びその製造装置の開発を行った。 微小バブル発生をさせるため、従来技術では数nmだったノズルを、レーザー、集束イオンビームによりノズル直径数十μm~数百nmの任意の形状に加工。圧電素子にノズルをYAGレーザと集束イオンビームで直接/接続。ノズル部位を圧電材料にし、ノズル全体を振動させることでノズル先端部に滞在している気泡の離脱効率の向上をはかる。加えて、微細バブルを均一に可変制御して発生させるために、印加電圧や周波数を調整し、微小バブルの直径を制御、適正化を行った。 |
権利者 | 学校法人 日本大学 |
権利者関連リンク | 同軸磁化プラズマ生成装置と同軸磁化プラズマ生成装置を用いた膜形成装置 リベットによる板材の接合方法、接合構造 同軸磁化プラズマ生成装置 3-デアザプリンヌクレオシド誘導体、3-デアザプリンヌクレオチド誘導体及びポリヌクレオチド誘導体 シメン及びリモネンの合成方法 文字入力装置、文字入力方法およびプログラム 化合物、分散剤、複合体および分散液 回生ブレーキシステム |
(敬称略)