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超知財・人財宝®・技財・資財 戦略情報誌 Newテクノマート「SO(創)」

超知財・人財宝戦略情報誌 Newテクノマート「SO(創)」

連結部材及び連結構造

高い防水機能を持つ! Oリング不要の締付ねじ

連結部材及び連結構造

締付ねじの構造により、防水性を補償。
従来のゴム製Oリングを使用した連結に比べ、部品点数の削減・連結作業時間の短縮も可能にします。

文献番号特許第5137045号
資料請求番号13080008
用途締付ねじの構造により、外部水圧による連結部からの内部への浸水を防ぎます。
技術内容 従来から締付ねじは、簡単に部材間を締め付け固定するものとして種々の分野で用いられ、例えば締付ねじの雄ねじ部と、部材の雌ねじ部とを相対的に締め付ける際、締め付けた後に締付ねじが次第に緩むのを防止するため種々の技術が提案されています。
 
 締付ねじは、一方に頭部、他方にねじ部を有し、締め付けにより二つの部材間を連結する構造となっています。本発明は、締付ねじにおいて、ねじ頭部の座面にねじ軸心を中心とする同じ断面形状の環状溝を複数列形成したものです。(環状溝の断面形状は、最深部が外周側に位置し、外周側の凹み曲面底が急な斜面・内周側の凹み曲面底が緩やかな斜面となっております。)

 連結部材の締め付け状態により、ねじ頭部にある環状溝が、断面形状により締付空間を形成することを特徴とします。これにより、締付ねじを締め込んだ状態で、頭部の座面と部材との間に複数列の環状溝によって多列の気密室が形成されます。

 多列の気密室によって、締付ねじ座面と部材との間の気密性は補償。また、シーリングの対象となる水などの流体が、高い圧力で狭い隙間(外に近い隙間である気密室)を通り、圧力の低い隙間(外から遠い隙間である気密室)に入る過程で、圧力のエネルギーが次々に失われていくラビリンス効果により、防水機能の向上を図ることができます。

 これにより、外部水圧による水の進入を防ぐことができ、従来のようなOリングは不要、また部品点数の削減、連結作業時間の短縮も可能となります。
権利者株式会社ユニオン精密
連結部材及び連結構造:PDFダウンロード

(敬称略)

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