トルク伝達装置
構造簡単・小型・軽量・コスト大幅削減できる
①磁極回転体と継鉄回転体間に予め設定した値を超える負荷トルクが作用した場合に、磁極回転体がスライドすることで磁気クラッチの切換えを自動的に行うことができる。
②従来装置のように、別体としてのスラスト変換機構を設ける必要がない。
③部品点数が少なく、構造が簡単です。
④小型・軽量化が可能です。
⑤製品コストを大幅に削減することができる。
文献番号 | 特許5231498号 |
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資料請求番号 | 13060007 |
用途 | ①位置合わせ・型合わせ・組立てなどの精密作業に威力を発揮します。 ②梱包・部品の運搬などハンドリング作業の能率向上に役立ちます。 |
技術内容 | 本発明は、2つの回転体間で磁気の吸引力によって回転トルクを伝達するトルク伝達装置において、磁気の吸引力によって伝達可能な回転トルクを上回る負荷トルクが作用した時に、回転体を回転軸方向に磁気の吸引力の作用で自動的にスライド移動する簡単な構成のトルク伝達装置です。 また、この回転体がスライド移動する作用を利用して、負荷トルクの大小によって回転トルクの伝達経路を切り換える磁気クラッチ機構を備えたトルク伝達装置です。 |
権利者 | 株式会社キトー |
(敬称略)