装飾物保持具
リースやしめ飾りを“刺して”取り付ける ピン付きマグネット

クリスマスリースやしめ飾りといった装飾物の最適で簡易な保持と、その保持具があることによっての装飾物の需要の伸び。手作りリース人気なども今後伸びると思われ、広い需要がある。
文献番号 | 特許第4904563号 |
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資料請求番号 | 13060016 |
用途 | 鉄製もしくは部分的に鉄材が使用されている玄関ドア・フェンスなどに、装飾物を飾る。 吸着面の素材については金属だけではなく、“受け磁石”を使い、挟むことによってガラス等にも使用できる。 |
技術内容 | クリスマスリースやお正月用しめ飾りなどの装飾物を、玄関ドアなどの鉄製資材に飾るためのマグネット保持具。 生け花の剣山のように刺す形状にしたシンプルなもの。取り外し時の安定性確保のためホルダは吸着面が中心に向かって傾斜。 現在、この用途向けに商品化されているのは「フック型」のみだが、これは吊り下げるため保持具が見えてしまうのと、ドアの開閉のたびに揺れて安定しない。また、蔓植物や葉、木の実などの自然素材でできた装飾物は、吊り下げる際にはくくらなければならず、傷める心配がある。以上のような、フック型保持具の難点を解消した技術である。 安全面については、装飾物の厚み・材質を考慮した針の長さと構造により、保持中の装飾物は抜けず針の先端は露出しない。針先端の形状に丸みをつけるとさらに安全性が増す。 |
権利者 | 元木 昌子 |
(敬称略)