水中ライト
獲物を捕り逃すことを防ぐ水中ライト
従来の水中ライトの両端に設けられていた環や側面に設けられていた筒が不要となる。これにより、仕掛けに用いる縄、テグス、釣り糸等のラインに大型魚の大きな力がかかっても環のように本体から外れて獲物を取り逃がすことや、筒のような突起物がラインに引っ掛かり不具合が発生することを防止可能。また、ラインにかかるテンションにより他の固定具を使用せずに水中ライトをラインに保持させることができる。
| 文献番号 | 特許第7022455号 |
|---|---|
| 資料請求番号 | 21040008 |
| 用途 | 延縄、立縄、曳縄等の漁労用或いは釣り用の仕掛けに取り付けられ、釣針に付けた疑似餌等の餌を照射するために用いられる水中ライト。特に深海のマグロ等の大型の魚を釣るための仕掛に取り付けるのに適した水中ライト。 |
| 技術内容 | 釣り用の仕掛けに取り付ける水中ライトにおいて、使用中に破損することを防止でき、他の部材を必要としないで釣り糸等のラインに固定することのできるものを提供する。 透光性樹脂材料で形成された本体内に、発光ダイオードと電池を備えた回路装置を実装している。また、本体内を直線状に貫通する２つのライン孔が離間して、かつ、各々の軸線が鈍角で交差するように形成している。このライン孔に仕掛けに用いる縄、テグス、釣り糸等のラインを通して使用する。（意匠権は権利を取得済。） |
| 権利者 | 山田実業株式会社 |
(敬称略)