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知財戦略情報誌「NewテクノマートSO(創)」

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ボンベ保温筒及びこれを備えるボンベ保温装置

液化高圧ガスボンベの蒸気圧力低下(特に冬場)でお悩みの方へ

ボンベ保温筒及びこれを備えるボンベ保温装置

【効果】
保温筒はシリンダーダーキャビネットの中に入れて(スペースによる)使用できます。また温水供給のチューブから温水を分岐させて減圧弁、および配管等にトレース配管すれば減圧時の再液化防止にも役に立ちます。当保温筒の内部の軟質塩ビ樹脂チューブは圧力1MPa, 温度-5~60℃まで使用できます。よって逆に冷水を流して容器を冷却することもできます。

【PR】
保温筒はいくつか市販されています。当社の保温筒は非常に軽量(約15kgー47Lボンベ用)でシンプルで扱いやすく、格安です。他社と比較してください。

文献番号特許第6150187号
資料請求番号18010006
用途保温筒をボンベに取り付けて、温水を循環させ蒸気圧力の低下を防いでください。保温筒は並列につないで何本でも使用することができます。その場合ヒーターの能力は仮設実験で確認してください。ヒーターは市販のお風呂用ヒーター(約1kw/hr,安全装置、温度コントローラー付)がおすすめです。ポンプの能力は保温筒1本あたり2~3リットル/分以上の能力で計算してください。
技術内容液化高圧ガスで、蒸気圧が低いガスを一定の圧力で供給するためにはボンベ内の蒸気圧を上げる必要があります。蒸気圧を上げるにはボンベの加温が必要です。ただ、高圧ガス容器は高圧ガス保安法で安全面から40℃以上に温度を上げることができません。また不活性ガスボンベ以外はボンベ設置の場合、火気(電気等全般含む)より2m以上離すか、シリンダーキャビネット(法に準じた物)に入れなければなりません。温水槽を造ってその中に入れたり、2m以上離れた場所から、温風を送って保温しているのが現状です。それには相当の電気量が必要になります。当保温筒はこれらの不便を解消するために開発いたしました。また内部螺旋状のチューブはボンベに密着するように設計されているため、高い熱効率です。
権利者有限会社両国設備
権利者関連リンク袋ナット
カードル搬送貯蔵システム
高圧ガスボンベ収納庫
液体容器の加熱器および加熱装置
ボンベ保温筒及びこれを備えるボンベ保温装置:PDFダウンロード

(敬称略)

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