凍結乾燥方法および凍結乾燥装置
究極の凍結乾燥方法を実現～高品質・高効率・省エネ・高生産性～
【効果】
内部加熱手段により、高精度で無駄のない昇華熱の供給が可能です。
その結果、従来法に比べ短時間で、高効率な凍結乾燥が実現できます。また、凍結乾燥物の水分混入も少なく、処理時間の短縮とともに高生産性も同時に実現しました。更に、縦型真空チューブ内に加熱手段を設けた副次効果として、真空容積が縮小でき真空引き時間の短縮や真空設備の低価格化も図れます。
【希望】
広くアプリケーションを求めております。資金提供や製造・販売等のビジネスパートナーを求めています。また、権利譲渡、実施権の設定・許諾についてもご相談に応じます。
| 文献番号 | 特許第5114552号 PCT/JP2008/055057 |
|---|---|
| 資料請求番号 | 15070005 |
| 用途 | 高品質で、短時間に大量に（＝効率的に）、衛生的に、省エネで、凍結乾燥させたいと言う贅沢な望みを持った医薬・食品・その他種々の物質の凍結乾燥に適用できます。 |
| 技術内容 | 凍結乾燥方法（フリーズドライ製法）で、通常は冷媒によって冷却した外壁を持つ縦型真空チューブ上部より乾燥対象物の溶液をスプレーしてチューブ内壁に溶液を凍結させ、その後、チューブ内を減圧し、冷媒温度を上昇させて、内壁に凍結付着した物質に昇華熱を加えて、乾燥させる。 この従来法では、大幅な冷媒温度変更が必要で、制御が難しく、生産性が低かった。また、チューブ内壁に最初に凍結した水分が溶解すると、チューブ内壁から肝心の乾燥対象物に熱が伝わらないという問題があった。 本発明は真空チューブの内部に加熱手段を設けて、付着した乾燥対象物を直接輻射加熱することを特徴とする。 |
| 権利者 | ㈱モリモト医薬 他 |
| 権利者関連リンク | 凍結乾燥方法および凍結乾燥装置 1.充填量秤量装置 2.充填量秤量装置 |
(敬称略)